
フリーランスエンジニアになると魅力的なメリットがたくさんありますよねs。
好きな時に仕事できる
年収が上がる
しかし、それ以上にデメリットもあってフリーランスになろうか迷っている人にとっては、そのデメリットが気になってフリーランスになることを決断できないのではないでしょうか。
実はフリーランスのデメリットってやり方次第で何の問題もないことが多いんです。
それもたった一つのことを解消するだけなんです。
そこで、今日はフリーランスで言われているさまざまなデメリットとそれを解消するための方法について解説します。
目次
フリーランスのデメリットを解消できるたった1つのこと
では、結論から言いますとフリーランスのデメリットを解消するには、
たったこれだけです。
これですべてのデメリットを解消できます。
では、まずフリーランスのデメリットといわれることを列挙してみます。
フリーランスのデメリット
よく言われるフリーランスのデメリットとしては下記のようなものがあります。
雑務が増える
確定申告が面倒
年金が減るので老後が心配
健康を害すると収入が途絶える
社会的な信用がない
確かに、フリーランスエンジニアを始めたらどれも不安になるようなことばかりです。
しかし仕事を安定させることでこれらのデメリットは問題になりません。
仕事の安定でデメリットを解消できる理由
なぜ仕事を安定させればフリーランスエンジニアは、すべてのデメリットが解消できるのでしょうか。
それは、これらのデメリットはすべて売上がない(少ない)ことによっておこることばかりだからです。
フリーランスも会社も根本的な仕組みは同じです。
仕事をして利益を上げるということだけです。
でも会社には従業員がいて、税理士がいて、赤字でもすぐにつぶれるわけじゃないし、自分が一人が働かなくてもなんとかなるでしょ...と思いますよね。
確かにそうです。でもフリーランスだって、仕事を安定させれば従業員も雇えるし、利益をプールできるし、法人化すれば社会的信用だって得ることができます。
つまり、フリーランスとして仕事を安定させることでデメリットを解消できるのです。
具体的なデメリットの解消法
先ほどのデメリットをもう一度見てみましょう。
雑務が増える
確定申告が面倒
年金が減るので老後が心配
健康を害すると収入が途絶える
社会的な信用がない
収入が不安定
これが唯一解消すべきフリーランス(起業)の問題点です。結局、仕事が安定しないと利益を出せないのです。収入をなんとかすることに注力すれば後の問題点はオマケみたいなものです。
雑務が増える
フリーランスになった直後は、自分でやる雑務は増えます。しかし、外注を使ったり、オンライン秘書サービスを使うことができれば自分でやらなければいけないことはかなり減ります。さらに安定してくれば、アルバイトやパートを雇って雑務をお願いすることも可能。
確定申告が面倒
これは、税理士に頼むことでほとんどやることがなくなります。費用さえ払えば、領収書の整理や仕分け、確定申告まですべてやってもらうことができます。
年金が減るので老後が心配
個人事業主でも社会保険に入れますし、退職金が必要なら小規模企業共済、経営セーフティ共済を活用すれば資金を積み立てて事業を辞める時にまとまったお金を返してもらえます。
健康を害すると収入が途絶える
確かに病気やケガで入院したりすると収入が途絶えることはあります。しかし、それは会社員でも同じですよね。
風邪やちょっとした病気で数日休むことはできても長期の休みだとクビになったり、給料がでなかったりは普通にあります。
フリーランスエンジニアだって、数日休んだぐらいでは平気です。むしろ、計画的に資金をプールしておけば、自分の意志で数年休むことだってできるフリーランスの方が強いです。
社会的な信用がない
フリーランスだとクレジットカードが作れない、賃貸が借りにくい、住宅ローンが組めないとはよく聞きます。しかし、クレジットカードは調べればフリーランスでもつくれるものがありますし、住宅ローンも安定した収入が数年続いていればフリーランスでも組むことができます。
仕事の安定は難しいが
でも、簡単に仕事の安定っていうけど、それが難しいんじゃないか...
確かにそうですが、フリーランスといえども起業と変わりありません。
どうやって収入を確保しどうやって事業を存続させていくか真剣に計画しないとフリーランスにはなったけど、すぐやっていけなくなった...ということになりかねません。
フリーランスになる計画を立ててみて、どうがんばっても収入を安定させることができないというならフリーランスエンジニアにはならない方がいいのです。
フリーランスエンジニアの場合は、フリーランスを支援する仕事紹介の仕組みがあるので他のフリーランスよりは、仕事を安定させることは容易です。ただ、派遣型のフリーランスばかりだと、40代、50代になったときに仕事がなくなるという不安もあります。別の仕組みも同時に考えておいた方がさらに安定が増すでしょう。
フリーランスはやってみないとわからない
そうはいっても、フリーランスに向いているのか、やっていけるのかはやってみないとわからないという面があるのはその通りです。
それでも、「フリーランスとしてどうやって稼いでいくのか」「失敗したときにはどうするのか」については、事前によく考えておくべきでしょう。
中小企業庁の起業生存率のグラフです。これによると、5年で約80%の企業が存続しています。1年で約半数が廃業というデータもありますが、実際は結構存続していますね。
独立する前に、どんなに完ぺきな計画を立ててもスムーズにいくことは本当に難しいです。仕事をしているとさまざまな想定外のことが起こります。
もちろん、逆もあってある事業を始めたけど、いいアイディアがわいて違う事業で大きく成長した話もあります。
そのため、フリーランスになって成功するかどうかは、「結局人による」「やってみないとわからない」ということに落ち着きます。
フリーランスになろうか迷っているなら、まずはやってみて自分には向いていないと思うなら、またどこかの会社に就職するのもいいと思います。
まとめ
フリーランスの一番のデメリットは、仕事が安定しないことです。
逆に仕事を安定させることができれば、フリーランスのデメリットといわれる「雑務が増える」「老後の不安」「健康の不安」といったほかのデメリットは、ほとんど気にしなくともいいことです。
これから、フリーランスを始めようと考えているならどのように売り上げを上げていくかに全力をあげて取り組むべきです。

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