未経験でもIT転職は可能!採用される人の特徴と成功のコツ
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未経験からITエンジニアを目指したい!

でも、

未経験でも採用されるのか?
どのような手順で転職活動をすればいいのか?

がわかりませんよね?

結論から言うと、未経験からITエンジニアになることは可能です。

しかし、間違ったやり方で一生懸命やってもなかなか採用されません。

私はITエンジニアの採用担当として100人以上の方と面接しましたが、採用される人にはある特徴がありました。

採用される人とされない人は、ほんのちょっとの差なんです。

コツを知らないと、なかなか採用されないこともあるので、未経験からITエンジニアになろうかどうか悩んでいる人は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

未経験からITエンジニアへの転職は可能

未経験でもITエンジニアに転職することは可能です。
ただし、年齢や事前の準備で難易度は大きく変わります。

私が以前働いていたIT企業でも、いい人がいれば未経験者を採用していました。

また転職サイトや転職エージェントでも未経験可の案件は現在もたくさんあります。

なかには間口を広げたいために未経験者可と書いておいてほとんど採用しない企業もあります。

しかし、ITエンジニアは人手不足なので、未経験者でも意欲が高い人なら採用したいという企業は多いです。

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未経験でもITエンジニアとして採用される人

未経験で一番採用されやすいのは、20代~20代中盤ぐらいで意欲のある人です。

技術力は必要ありませんが、独学やスクールで勉強していることをアピールする必要はあります。

20代中盤以降の人は転職できないというわけではありませんが、転職難易度は高くなります。

それでも、年齢別に対策をしていけば十分に転職を成功させることは可能です。

年齢別の採用基準

20代中盤ぐらいなら、まったくの未経験でも何社かトライすれば採用される可能性が非常に高いです。

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もちろん採用されるためのアピールは必要です。

それ以上の年齢になると、個人の資質に加えて、「どの程度勉強しているか」「前職の経歴はいかせるか」なども考慮されてきます。

これは年齢が高くなるほど厳しくなっていきます。

年齢難易度
~27歳までポテンシャルがあれば問題なし
28~35まで過去の職歴、独学の内容次第で可能
36~前職の経験を活かせなければ難しい

では、若さ以外で未経験から転職できる人はどのような人でしょうか?

未経験でも転職できる人の特徴

年齢関係なく未経験でも採用される人は以下のような人です。

1.強い熱意がある
2.ある程度の技術力がある
3.前職の経験を生かせる

1.2.3.が揃ってうまくアピールできれば30代、40代でも採用される可能性は高くなります。

それぞれを詳しく解説します。

強い熱意がある

ITエンジニアへの熱意、応募した企業への熱意は技術以上に高く評価されます。

熱意が高い人は、

仕事を頑張って会社に貢献してくれそう
しっかり自分で勉強するので伸びそう
すぐに辞めないで粘り強く頑張ってくれそう

といった(勝手な)想像を相手企業にされるのです。

恋愛だって「付き合ってあげてもいいよ」なんて人よりも、
熱意をもって

「大好きです!」

積極的にアプローチしてくれる人の方が好感度が高いですよね。(実際付き合えるかはさておき)

 

ある程度の技術力がある

プログラミングをある程度マスターしていれば、入社してすぐに仕事ができるので歓迎されます。

特に未経験で20代後半以降にITエンジニアを目指すなら履歴書でもしっかりアピールしないとまず書類選考すら通りません。まったく0から教育となると企業側にコストがかなりかかってしまうからです。

では、どの程度の技術力が必要かというと、応募する会社にもよりますが、だいた自分ひとりでアプリ(Webならシステム)を1つ作れるレベルだと採用される可能性がかなり高まります。

前職の経験を生かせる

30代以降からITエンジニアを目指す人は、前職での経験をうまくアピールできると採用の可能性が高まります。

・コミュニケーション能力
・チームでの仕事の経験
・マネジメント経験

などのスキルは重宝されます。

特にITエンジニアはマネジメントできる人が少なくどこの企業も欲しい人材なので、年齢が高く技術力が多少劣っていても、マネジメント力を見込まれて採用されることは十分にあります。

技術力は勉強すれば伸ばすことができますが、コミュ力やマネジメント力はなかなか教育することが難しい分野なのです。

 

未経験からIT転職を成功させるコツ

未経験からITエンジニアに転職するためのコツは、以下の2点です。

・転職活動前の準備をしっかりやる
・プログラミングの勉強をしておく

では見ていきましょう。

 

転職活動前の準備

転職活動前の準備で大切なのが以下の2つ。

自分の棚卸
職種選び

自分の棚卸

自分の棚卸とは、自分の長所、短所、なぜITエンジニアを目指すのかといった面接で必ず聞かれることを自分の中で言語化しておくことです。

これをしておくと、転職エージェントを利用する時やITエンジニアのための勉強を始める時のモチベーションアップにつながります。

職種選び

ITエンジニアといってもSE、プログラマ、ネットワークエンジニア、Webデザイナーといった複数の職種があります。

ITエンジニアにはどういった職があって自分が何を目指すのかを最初に決めておかないと、どう勉強していいのかもわかりません。

また、なぜその職につきたいのかという面接対策にもつながります。

 

事前の勉強

転職活動を始める前にある程度勉強しておいた方が採用される可能性が高くなります。

技術力をあげて即戦力に近づくという目的もありますが、面接でITエンジニアへの意欲を見せるという意味でも重要です。

使用言語
勉強方法(書籍、オンライン教材、スクールなど)
現在の習熟度

これらは、どの年代でも非常に大きな合否のポイントになります。

まずは独学を始める

ITエンジニアを目指す場合は、まずは自分の目指す職種に関する勉強をしてください。

プログラマーやSEならプログラミング、ネットワークエンジニアならネットワークに関する知識などです。

以前は独学というと書籍だけでしたが、今はオンラインで学習できるサイトが多くあるので効率よく勉強できます。

独学することで、ITエンジニアが自分に向いているか難しそうかわかってきます。

 
独学するのに役立つオンラインサイトとしては、以下の3つが有名です。
それぞれ特徴があるので、自分が理解しやすい教材でいいと思います。

プログラマはもちろん、ネットワークエンジニアを目指す人でも動画で環境構築の講義を見たり、コマンドラインの勉強ができます。

若手は転職活動を進めた方が効率がいい

ちなみに年齢が20代中盤ぐらいまでの若い人の場合は、独学でしっかり技術をつけなくともポテンシャルで採用されることも多いので、独学と平行して転職活動をした方が成功の可能性が高いです。

転職活動をして、なかなか採用されないなら、その段階でプログラミングスクールの利用を検討すればいいでしょう。

プログラミングスクールは提携している企業が多数あるので、履修が終われば転職を強力に支援してくれます。

20代後半ぐらいからは事前にある程度プログラミングの勉強をしておいた方が、採用される可能性がグッと高まるので、独学、プログラミングスクールの両方の利用をおすすめします。

実際に未経験から転職するための手順

実際に未経験から転職するための手順をまとめます。

1.つきたいIT系の職種を検討する

2.目指す職種を決める

3.その職種について独学する

4.転職に向けて自分の棚卸しする

5.転職サイトに登録して案件を見る

6.転職エージェントに相談する

7.面接
※ 転職活動であまり成果があがらないようならプログラミングスクールの利用を検討

8.内定

9.入社

転職の手順のポイントは、職種を最初に決めて独学。
その時点で自分に向いているか、やっていけそうか見極めること
です。

 

独学の目安

独学の目安は200~300時間(約3か月間)です。

自分がどんな勉強をやっていてどの程度できるのか、といったIT系の質問にスラスラ答えられるようになればOKです。

例えばWeb系だったら

「SQLは使えますか?」
「データベースは何をつかっていますか?」

なんて質問に答えられるぐらいです。

独学はあくまでも転職のため

独学は転職のためにするので、プログラミングを極めることが目的ではありません。
あくまで就職できる下地をつくることです。

転職してからの方が圧倒的にスキルが伸びます。なにせ毎日8時間以上実務をするわけですから。

まとめ

今回は「未経験でもIT転職は可能!採用される人の特徴と成功のコツ」について紹介しました。

未経験からITエンジニアへの転職は対策を行えば十分に可能です。

転職活動を始める前の対策は、

20代中盤までの人は
とにかくはやく転職活動を始めること

20代中盤~30代前半の人は
独学もしくはプログラミングスクールを利用しアプリやシステムが自作できるレベルになった段階で転職エージェントを活用する

b>30代前半以降の人は
プログラミングスクールを利用して転職支援をしてもらう

といった方法が転職できる可能性が高いです。

自分で直接応募するよりは転職エージェントを活用した方が転職の可能性が高まります。
その際には、自分の棚卸をしっかりやった上で登録するとスムーズに進みます。

未経験からITエンジニアの転職は厳しいこともありますが、絶対不可能ではないので諦めないで頑張ってください!

未経験からITエンジニアになりたい人のよくある疑問

未経験から入社するとブラック企業しか入れない?

そんなことはありません。ブラック企業もありますが、ホワイト企業も当然あります。

未経験に限らず、世の中にはブラック企業もホワイト企業もあります。

実務経験者よりも選択肢が限られる未経験者はブラック企業に入ってしまう可能性は少し高くなりますが、企業研究をしっかりすれば避けることは十分に可能です。

未経験から転職すると年収はどれぐらいになる?

年齢にもよりますが、やはり未経験なので最初は200万~300万円代が普通でしょう。

しかし、ITエンジニアは経験を積めば再度の転職で年収アップは比較的簡単なので最初は実務経験をつける場と割り切ることです。

未経験から就職せずにフリーランスになることは可能?

未経験からフリーランスになるのは可能です。

特にITエンジニアは資格があるわけではないので、フリーランスになることは可能です。技術に自信があれば開発を受注することもできるでしょう。

ただ業界の仕組みや価格の相場、コネなどをつくるため一度はどこかに入社した方が結局は稼げるようになるとは思います。

未経験から転職するには資格が必要?

未経験者は資格があった方が書類が通りやすいです。

しかし、決定的な採用のポイントにはならないのであった方がいいという程度です。転職のために資格をとるのは効率が悪いので、

転職活動してうまくいかない
まだ転職活動をするまでに時間がある

ような場合には資格の取得を検討してもいいでしょう。

プログラミングスクール経由のほうが転職しやすい?

一般の企業ではプログラミングスクール生が有利ということはありませんが、やはりある程度技術力があるとは見られやすいです。

また、プログラミングスクールを卒業するとスクールの提携企業には入りやすいです。

ニートでもITエンジニアとして就職できる?

20代中盤ぐらいで事前に勉強していればニートでも採用されます。

ただ社会人経験がない=常識がない、教育が面倒と思われて敬遠されることもあります。面接対策をしっかりやって対策しておくと可能性が高くなります。

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