仕事ができるビジネスマン

「みんなと同じようにがんばっているのに仕事ができない...」

仕事はさぼっているわけではないし、むしろ他人よりもがんばっているのになかなか仕事ができるようにならない...

こんなにがんばっているのに、どうしたら仕事ができるようになるのかわかりませんよね。

SEの場合は専門職なので普通の仕事よりも「自分は仕事ができない」と思い悩む人が多いといわれています。

一生懸命勉強しているのに、仕事ができるようにならないという人は努力の方向が間違っているのです。

どうせ一生懸命やるなら効率よく、みなに認められる方法で努力したいと思いませんか?この記事では、SEにありがちな「仕事ができない」という悩みを解決する仕事ができるようになる方法を解説します。

なお、業務のやる気自体がないという場合は以下の記事が参考になります。
やる気がないプログラマが今すぐモチベーションを上げる3つの方法

SEの「仕事ができない」を改善するには業界知識をつける

「仕事ができない」と思い悩むSEに共通しているのは、とにかく業務の知識・経験が少ないということです。どんな仕事でも業界で必要な知識、経験がないと仕事ができるようには絶対になりません。

特にSEは、最新の技術やツールも次々に出てくるので一度何かを覚えれば終わりではありません。

次々に新しいことを覚えながら活用する必要がある分やっかいなんです。

業界知識の大量インプットが大切

SEの仕事ができるようになるには大量の業界知識と経験をインプットする

SEの仕事の中でも仕事がデキると見られやすいのが「業界知識」をよく知っている人です。

SEの仕事は、プログラミングや設計だけではありません。クライアントとの打ち合わせ、メンバーとの打ち合わせ、スケジュールの管理、交渉や調整など多くの作業があります。その中でも、業界知識が豊富でシステムの全体を把握できるという能力は特に重要です。

問題が起こったとき、新たな機能を要求をされたとき、メンバーとの打ち合わせの時など知識があると必ず役に立ちます。

技術力なしでも優秀なSEになれる

よく間違った努力をしていると感じるのは、プログラミングや技術的な内容ばかりを一生懸命勉強する人です。

もちろん技術的な勉強も大切ですが、そればかりを勉強しても決して仕事ができるようにはなりません。むしろ、SEは技術的なことを深く知らなくてもやっていけます。

実際に私の周りにも、プログラムが書けないが優秀なSEというのは何人も見てきました。金融系の知識、スマホアプリの知識といった自分の業務に関連する知識を多く持つことはSEとして非常に強力な武器になるのです。

実際にIT業界の関連知識を得るには

業務に関連する様々な知識を詰め込むには業界誌を読むことが手っ取り早いです。

自分で本を探して何冊も読むのもいいですが、日経関連の業界誌は最新の情報やトレンドを追いやすく、難しすぎないので知識を広くインプットするためにはいいでしょう。

SEがよく読む業界関連誌

以下のような雑誌だと最新の業界動向が大まかにわかるようになります。

すべて見れれば知識は大きく増えますが、まずは今の仕事に関係のありそうなもの、自分が興味を持てそうなものから試してみるといいでしょう。

日経コンピュータ
http://tech.nikkeibp.co.jp/media/NC/

日経ネットワーク
http://tech.nikkeibp.co.jp/media/NNW/

日経ソフトウェア
http://trendy.nikkeibp.co.jp/nsw/?rt=nocnt

日経SYSTEMS
http://tech.nikkeibp.co.jp/media/SYS/

Software Design
http://gihyo.jp/magazine/SD

WEB+DB PRESS
http://gihyo.jp/magazine/wdpress

MdN
https://books.mdn.co.jp/magazine/3218101006/

※ネットで最新情報を拾うのも一つの方法ですが、やはりネットだと内容も薄く必要な情報を探すのに時間と手間がかかるのであまりお勧めしません。

それでも何もしないよりは何倍もマシなので雑誌が難しいならネットで情報を探してみてください。

有名なIT系メディアは以下のようなものがあります。

CNET JAPAN
https://japan.cnet.com/

TechCrunch
https://jp.techcrunch.com/

IT Media
http://marketing.itmedia.co.jp/

業務経験を多く積むことでも優秀なSEになれる

日ごろの業務が忙しくてとても関連知識を勉強する余裕がない。ITに興味がなく業界知識を勉強するのが苦痛という場合にはとにかく業務に関する経験を積むことでも仕事ができるようになります。

仕事での経験は業界を生き抜く上で大きな武器になるので、将来転職するときにも経験が豊富な即戦力として重宝されます。

ただし、業務経験は日々の業務で積まれていくので多くの経験を蓄積するには年数が必要です。

また、同じプロジェクトを何年も行うような場合は思っているほど経験値が溜まりにくいことも注意してください。

今すぐ仕事の評価を変えたいなら環境を変える

今すぐ仕事ができるSEになりたい場合には”今の職場を変える”というのも一つの方法です。

理不尽に評価を下げられている、周りのせいで能力が伸ばせないというケースが案外多いのです。

実際に仕事できない→仕事できるに変わった人の例

環境でできる人に変わった例があります。

SEのAさんが新卒で入った会社では「Aは才能がない」「Aは仕事が遅い」「Aは何もできない!社会人失格」と入社してから毎日のように罵倒されながら仕事をしていました。

怒られるたびにAさんは「自分は仕事のできないダメな人間なんだ」「どうして仕事ができないんだろう」と悩んでしました。

何年かたって思い切って転職したところ、運よく自分に合う会社に入ることができたため、「Aさんは感覚がするどい!」「Aさんのおかげで売上がアップしている」と今までのダメさが一転して、その会社では頼られる存在になったのです。

前の会社を辞める直前までダメなやつと言われていたので、Aさんが転職で特別なにか変わったわけではありません。単純に職場が変わっただけで「できる人」に変わったのです。

転職すると周りの環境がすべて変わる

環境が変わると「周りの人」「仕事の仕組み」「会社の風土」「年収」「残業の有無」など仕事をする上で、いろいろなことが変わります。

人間はちょっとしたことでモチベーションが上下するので環境の変化というのはとても大事です。

環境が変わって成功するパターン
・周りの人がいい人ばかりになった
・素敵な人が会社にいる
・残業代がでるようなって仕事を頑張れる
・一緒に仕事する人がやりやすい
・会社が近くなって通期にが楽になった

など、少しの変化がきっかけで今まで仕事ができないと思われていた人でも「仕事のできる人」に変われるのです。

もちろん、すべての人が転職したり部署移動をすれば「できる人」になれるわけではありません。

今の環境で「仕事ができない」のは何が原因なのか?もしかして環境が原因ではないのかを冷静に判断してみてください。

補足:会社に残るか転職するかの判断基準

環境を変えるとあなたの価値が上がることがあると説明しましたが、転職して「仕事ができるSE」になれるかもしれないという安易な理由で転職すべきではありません。

やはり転職は労力を使いますし、今より良い環境にいけるかどうかわかりません。

「仕事ができないSE」が転職をすべきかどうかの判断基準はトータルで見るべきですが、おおむね以下のようなことでも判断できます。

  • 環境や人間関係で明らかにストレスを受けている
  • 転職によってやりたいことができる
  • 今の会社では将来性がなく不安が大きい
  • 希望の業務ではなく、今後も変わらない
  • 現職の業務レベルが明らかに自分の能力を超えている
  • 給与が低すぎる、サビ残ばかりでやる気がでない

 
この中でも現職の会社と話し合うことで改善できることもあります。

転職は最終手段として、まずは今の職場の環境を変えてみる努力をしてください。とても今の職場は改善できないという場合には転職を検討するべきです。

人生は短いので、無駄な職場で無駄な時間を過ごすことはありません。

一刻も早くあなたが輝ける場所を探すべきです。

SEに向いていないなら異業種を目指すべき

SEとして仕事ができるようになりたいなら、業界の知識や経験を増やすことが一番ということは先ほどの説明した通りです。

しかし、プログラミングや設計、サーバー、DBなどSEの仕事に関わることが好きではなく勉強する意欲が全くないというのなら、他業種に転職するしかありません。

プログラマに向いているかいないかの判断基準についてはプログラマに向いてないかも...と思った時の適性の判断基準と解決方法で解説しました。

興味がないことを仕事だからといってイヤイヤやっていても、この先仕事ができる人には絶対になれません。

仕事が変わることで、やる気や向上心がガラッと変わるということもよくあるので、せっかく入社したからとSEにこだわりすぎない方がいいです。

異業種へ転職の注意点
基本的には年収が下がる
業界の知識を1から覚える必要がある
どの業界が合っているかはわからない

といった異業種に転職するデメリットもあります。
しかし、異業種へ転職することでやる気があがるのなら長い目で見ればそちらの方が正解かもしれません。

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